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Missing Japanese Vol.1 SATO ISAO + FUKUDA SHUHEI GRID

各位:

MISSING JAPANESE  Vol.01

SATO ISAO    +

FUKUDA  SHUHEI

GRID

19・20・26・27 - NOV | 3・4 - DEC. 2019

A03

GEI-SHIN-RYO, 3-12-30,

TOWA, ADACHI-KU,

TOKYO, 120-0003, JAPAN


 このたび、A03におきまして展覧会 :「行方不明”の”日本人 Vol.01 佐藤 勲 + 福田 周平」を開催する運びとなりました。

佐藤 勲の作品は日本人屈指のストイシズムとミニマルでとても優れたアーティストのひとりと言えます。


 「シリーズ: 行方不明”の”日本人」は、明治維新後無防備に移入された海外文化によって、日本人としてのアイデンティティの均衡性の危うさに焦点を起き、定着したかに見える西洋文化と日本文化の折衷や混血状態から、奇想と天外を流転する日本の美術とは何かを模索する試みです。日本人の精神構造の中に潜む自国愛と他国排他主義、またはその憧憬にみる日本人のナショナリズムとインターナショナリズムの行方を探ります。

*このシリーズタイトルは、ストックホルムオリンピックにマラソン走者として参加した、金栗四三氏の新聞記事タイトルからの引用でもあります。



 A03 は、屋外にテンポラリーに設営された1200×1200×2400(h)/ mm の極めて小さい”展示スペース”です。鉄鋼材によって構築されたスペースは、時間の経過とともに錆び、鉄板表面の色やマチエールが変化するスペースになります。A03 は、国内外の現代美術作家や企画者が、時流に惑わされことなく、アート・ワールドの美術の在り方を模索するプロジェクトスペースとして機能することを期待します。展示会のないときは、”モニュメント彫刻作品”としても機能するように工夫されています。

尚、A03 は群馬県渋川市で活動しているAis (アートインスティチュート渋川)と共同運営されます。


 A03 is an extremely small “exhibition space” of 1200×1200×2400 (h) / mm set up outdoors temporarily. The space created by the steel material will rust over time, and will become a space where the color of the iron plate surface and matiere change. A03 hopes that contemporary artists and planners from inside and outside Japan will function as a project space to explore the state of art in the art world without being confused by the current trend. When there is no exhibition, it is designed to function as a "monument sculpture".

In addition, A03 is co-operated with Ais (Art Institute Shibukawa) active in Shibukawa City, Gunma Prefecture.




展覧会:  「行方不明”の”日本人」 Vol.01


参加作家: 佐藤 勲 (1967年〜)

      福田 周平(1997年〜)


会期:   2019年11月19日(火)・20日(水)

              26日(火)・27日(水)

           12月 3日(火)・ 4日(水)

       3:00pm  〜  6:00pm    (無料・要予約)


会場:   A03

〒120−0003

東京都足立区東和 3 丁目 12-30

      藝心寮 内 アトリエ A 棟 03 号

      Tel: 080-2085-0432

      E-mail: shuhei.199431.sh@gmail.com (福田周平)

      ※ ご観覧には予約が必要です。

       予定の前日までに tel/E-mail にてご予約ください。

※ 雨天の場合は展示を中止する場合があります。お問い合わせください。


特記:   「行方不明”の”日本人」は今後シリーズとして継続開催される予定です。

このタイトルは、ストックホルムオリンピックのマラソン走者として参加し

た、金栗四三氏の現地新聞記事タイトルからの引用でもあります。

















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