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執筆者の写真CONCEPT SPACE

MISSING JAPANESE Vol.00   MIYAZAKI YUKA + FUKUDA SHUHEI

更新日:2019年10月19日

各位:


MISSING JAPANESE  Vol.00

MIYAZAKI  YUKA    +

FUKUDA  SHUHEI

19,OCT. - 26,OCT. 2019

CONCEPT SPACE

CONCEPT SPACE/R2

309-8,ISHIHARA,SHIBUKAWA,

GUNMA.377-0008,JAPAN


 このたび、CONCEPT SPACE、CONCEPT SPACE/R2におきまして展覧会:「行方不明”の”日本人 Vol.00 宮崎 優花 + 福田 周平」を開催する運びとなりました。

この展覧会は、2019年9月14日からドイツ・ボン市の raum 2810で開催されている「Japaniche Positioem」展に、群馬県在住出身者である、宮﨑 優花と福田 周平が参加し、その帰国報告を兼ねて企画されました。現地では、宮﨑、福田ともに、ミニマル・アート、コンセプチャルアートの専門的なギャラリーの「YC Youngcollectors」の契約アーティストとなり、昨年と来年にも新作展覧会が継続されます。「Japaniche Positioem」展は、CONCEPT SPACEが選出した11名の日本人アーティストに加え、ドイツのアーティスト クリストフ ダウハウゼン氏が新たに4人のアーティストを選出しながら、共同でキュレーションした展覧会です。日本を拠点に海外で活動する日本人アーティスト、海外を拠点に活動する日本人アーティストと、日本で活動するドイツ人アーティストの構成によって、「日本人の役割」をテーマに、日本のアートとは何か、その特異な表現とアート・ワールドで活動する手がかりを見つけるプロジェクトでもあります。

 この「Japaniche Positioem」展は20代〜70代の日本人を中心としたアーティストが参加致しましたが、宮﨑、福田ともに20代の最も若いアーティストとして期待されての選出され、両者共にボンに訪れてインストールと展覧会のオープニングに参加致しました。宮﨑のキャンバスを支持体に、灰とメデュームからできる絵画表面のクラッグ(ひび割れやマチエール)の妙技と、福田の和紙を支持体に銀箔、朱、硫黄による色彩の経年変化の表現は、ドイツの多くの鑑賞者から絶賛されています。

 今回開催する「行方不明”の”日本人 Vol.00 宮崎 優花 + 福田 周平」展は、20代の若手日本人アーティストの二人展と同時に、それぞれが製作したカタログの出版記念としての機能も合わせた展覧会です。

 どうぞ皆様のご高覧をお待ち申し上げます。


 尚、福田周平は、2020年2月にスイスにおいて、7月にはハンガリー外務省の招聘をうけいて、ハンガリーとオーストリアでもアーティスト・イン・レジデンスと美術館、宮殿での展示も予定されております。




展覧会:  「行方不明”の”日本人」 Vol.00


参加作家: 宮﨑 優花(1990年〜)

      福田 周平(1997年〜)


会期:   2019年10月19日(土)〜10月26日(土)

       1:00pm  〜  5:00pm    (無料・会期無休)


会場:   CONCEPT SPACE  CONCEPT SPACE/R2

      群馬県渋川市石原309−8(JR渋川駅下車徒歩約10分)

      Tel:+81(0)90−8582−0414


特記:   「行方不明”の”日本人」は今後シリーズとして継続開催される予定です。

このタイトルは、ストックホルムオリンピックのマラソン走者として参加し

た、金栗四三氏の現地新聞記事タイトルからの引用でもあります。


カタログ:  宮﨑 優花   福田 周平

       A5サイズ・全24ページ(付録つき)天然色、表紙:上質紙・本体:マット

ポスト紙

       発行:CONCEPT SPACE・Ais  限定300部

       1000円(2冊セット・一冊700)



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